「聚心庵」は東近江市が企画する「ぶらりまちかど美術館・博物館」に協賛して、年に一回だけ公開しています。 年々盛り上がり、「聚心庵」へは普段公開されてないためか、沢山の方が来られ、興味深げに展示物に見入っていました。 中には歴史家も驚くような高度で専門的な質問も飛び出し、応対に出た係員をどぎまぎさせる一幕もありました。
門の内側に塚本家の紋所が入った消防用の手押しポンプがある。 これは家訓の一つとして火の元に対する厳重な注意は挙げているが、万が一に備えて置いていたもの。
たばこ盆、夏火鉢、桐製の火鉢、宣徳の火鉢、宣徳の火箸 羅宇掃除道具一式*、漆器大盆、塗り堺重など展示の様子 *羅宇=読み:「ラオ」又は「ラウ」。
煙管の火皿と吸い口を接続する竹管のこと。 古くは、ラオス辺りからの輸入物が多くこの名が付いたと言われている。
一番奥は仏間である。欄間に、裏千家の家元「千宗室」氏直筆による聚心庵の文字が見える。 また、敷居上部の壁は紅殻で、ツカモト(株)の創業当時、商材の一つとして「紅」を扱っていたことからこの壁を好んだ。
当サイトの画像及びコンテンツの無断使用を禁じます。